今回やったこと
・川遊び(水をかけあったり、生き物を探したり、水路を作ったり)
・竹工作(箸づくりなど)
・羊毛工作
・石探し(火成岩を探したり、石灰岩を砕いたり…)
・火おこし(前日の雨で落ち枝が湿っていてとても難しかった)
・草木染め(先月拾っておやつにした栗の皮を使った)
など
おやつ
・かぼちゃのホットケーキ(卵不使用)
・柿
「これって火成岩?」(※火成岩…マグマが冷えて固まった石のこと)
石への興味が強い4年生のRくんが、拾った石と図鑑とを見比べながら僕に聞く。
「Aちゃんに聞いてみなよ。」僕がRくんにそう伝えるとさっそく聞きに向かう。
「これはチャートだよ。」慣れた手つきでたき火の面倒を見ながら答えるAちゃん。彼女は石に詳しく、石のことを聞くと快く教えてくれる。
「チャートかぁ…。なんで火成岩がないんだろう。」不思議そうにしながら再び河原の石を探しにいくRくん。他の子もその熱につられていろんな石を集めたり割ったりしていた。
好奇心から出発する活動っていいよなぁ。Rくんの熱心な様子やAちゃんのさらりとしたたたずまいが本当に美しい。
午後、各々の子どもたちが活動に熱中していた。
工作、火おこし、川で水路づくり、羊毛工作などなど。ほとんどスタッフの介入なしに子ども同士で関わり、笑ったり、言いたり、教えたりしていた。
子どもたちの様子を見ていると「いい支援」の意味を改めて考えさせられる。
「導くこと」「手をかけてあげること」…大人としてはつい「やってあげる」ことをいい支援だと思ってしまう。もちろんそれらが必要な場面もあるのだが、彼らの様子を見ていると「やってあげること」以上に「やってあげないこと」が子どもたちの助けになることがとても多いように思う。子ども同士ならではこそ生まれる場がことごとく豊かなのだ。
あえて先回りして教えない。あえて手伝わない。でも気にかけたり、必要なところには手を入れる。非常に目立たない支援なのだが、とても大切。
ぜひ子どもたち同士で自分たちなりに遊び合い、言い合い、学び合い、育ち合っていってもらえたらと思う。
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